痛風
【 投稿日時:2014-03-05 11:29 】
痛風は名前の通り、風が吹くだけで痛むと言われています。
贅沢病とも呼ばれることもあり、普段の食生活の偏りが原因の一つになります。食べ物に含まれるプリン体が尿酸の分解を邪魔します。尿酸が分解されないと、血液中の尿酸が増え、そして結晶化して体の神経や関節を傷つけるのです。
症状が出ると、立っていられないほどの激痛が身体を襲い、関節の部分が真っ赤に腫れあがります。症状を聞いているだけでも嫌な病気ですが、なりたくない理由はさらにあります。
痛風の治療中は、ビールや日本酒などのアルコール類を摂取することを控えるようにしなければならないからです。ビールはプリン体を多く含むことに加え、アルコールが入っているので、より一層痛風に適さない飲料なのです。お酒が好きな私としては、これほど辛いものはありません。
痛風を防ぐには、気になることがあったら医療機関に相談することが必要です。初期の段階なら、適切な医療を受けることで、激しい症状を防げます。また、医療機関で定期健診を受けることもお勧めです。
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